学校でもプログラムをやる時代、一足先にプログラマーを目指して
2021年4月入社/情報システム事業部
教育学部卒、異色の経歴。次代のクオーマを支えるホープ、技術者Nさん。
――今日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いします。
生まれも育ちも名古屋市、生粋の名古屋人です。大学では教育について学んでおり、教員免許を小・中(社会)・高(公民)と取得しています。
――教育学部卒ですが、なぜそこからプログラマーを志向したのですか?
もともとプログラミングというのは、ほとんど触ったことがありませんでした。ただ在学中に、小学校の教育現場でもプログラミングの授業が始まると聞いて、そこで興味をもった子供たちが大人になって、ますますIT業界が盛り上がっていくと思いました。だから僕は一足先にプログラマーを目指そうと思ったのがきっかけです。
――なるほど。未経験からの挑戦で不安もあったかと思います。実際、入社してみて社内の雰囲気はどうですか?
自社内はとても落ち着いています。また、業務の事はもちろん、業務外の不安や悩みも気軽に打ち明けやすい雰囲気です。
私も、結婚・出産・育児が続いた際に、育児休暇を含めた各種制度の使い方や生活の不安など相談させて頂きましたが、真摯に話を聞いていただき大変助かりました。
――プライベートの悩みを相談できる環境があるのは、心強いですね!社員の親交を深めるイベントはあるんですか?
バーベキューや忘年会など、季節に沿ったイベントが開催されています。本人だけでなく家族と一緒に参加できるイベントもあります。また有志による、食事会も2~3ヶ月に1回開催されてます。
――イベント盛りだくさんですね!社員同士が良好な関係だと業務にも相乗効果をもたらしますね!
そうですね。実際不安や悩みはすぐに相談することが出来、助かっています。気持ちを抱え込んだまま業務を続けると新たな失敗を生み、悩みや失敗の積み重ねが挫折にもつながります。
――その通りだと思います。失敗のままにしないことが成長の鍵ですね!
相手の立場を考えられるコミュニケーションが大切
――クオーマに入社して、自身が最も成長できたと感じるスキルや考え方はありますか?
コミュニケーション力が成長したと感じます。初めは疑問点や不安を発信するところから始め、徐々に発信内容をブラッシュアップし内容や伝え方を工夫して「相手が答えやすい」ような質問や相談が意識できるようになりました。開発チーム内の発信にとどまらず、お客様とシステムを作っていくうえでも必要なスキルだと思うので、今後も伸ばしていきます。
――成長を実感できると、やりがいにも繋がりますね!仕事をする上で、最も大切にしているものはなんですか?
先程の内容とも重なりますが、相手の立場に立って考え、伝える事を大切にしています。システム開発の現場では様々な立場の方がいらっしゃいます。また、発言する場も日次報告から成果物レビューと様々です。各場面で聞き手が何を求めているかを意識することで、コミュニケーション力を養っています。
――その意識が、成長に繋がっているんですね!成長を実感し充実してますね。どこに仕事のやりがいを感じていますか?
仕事ぶりを評価して頂けたときにやりがいを感じます。お客様先で案件終了後も継続して別のお仕事を提案されると「一生懸命働いてよかった」「次も頑張ろう」と実感します。また、自分の頑張りが自身の評価だけでなく会社の評価にもつながるため、良い評価をいただくとより一層やりがいを感じます。
――お客様からのお褒めの言葉は励みになりますし、会社の評価にも繋がりますね!
仕事と家庭のバランスを保ちやりがいのある仕事に繋げる
――仕事とプライベートの両立はいかがですか?
うまく両立出来ていると思います。妻の出産後には育児休暇も十分に取得させていただき、プライベートの時間を確保することができました。育児休暇復帰後の現在も残業の心配が少ない案件を提案して頂き、仕事と家庭のバランスを保って働くことができています。
――奥様も心強かったんじゃないですか?公私ともに充実しているようで羨ましいです(笑)
最後の質問です。未経験からの挑戦でしたが、入社前に学んでおけば良かったこと、やっておけば良かったことはありますか?
良い意味で「特になし」です。未経験でも基礎が固められる充実した研修制度があることに加え、良くも悪くも現場における自身の頑張り次第だからです。しいていえば、「英語」と「Excel」に慣れておく事でしょうか。
――専門的な業界なのに特になし!充実した研修制度のおかげですね!本日は、ありがとうございました!今後のご活躍を楽しみにしております!