仕事のやり方(プロセス/プログラミング課題)を教えています。主に開発プロセスに関する質問は資料を用いて、何をやったら良いか?何をする必要があるか?を解説・教育しています。プログラミング課題は、相談者が困っている内容を聞いて、この後に出てくる技術的な問題解決のご意見番の活動を行っています。教育・指導の際、正しい専門用語(上記の世界共通で定義されている言葉)を用いること、その言葉が意味する本質を伝えるようにしています。また同時に誤って使用されやすい言葉も教えるようにしています。同じ意味・事象に対して、企業やグループ毎に異なる名称が使われていることも多く、誤った言葉でネット検索しても誤った結果しか得られず、混乱に拍車がかかることが多い。正しい言葉と本質をセットで説明し誤って使われやすい言葉も教えることで、混乱の予防を行っています。
制御系のソフトウェア開発環境は劇的な変化の過渡期にあり、人間がソースコードを書いていた時代から、人間がソースコードを書かない時代に変わろうとしています。ソフトウェア開発に関する知識の専門性が急激に高くなり、幅広いジャンルの知識が求められるようになりました。使用している技術も大きく変化しているので、ベテランと呼ばれていた人も知識をフル活用するだけでなく、勉強もしないと開発に付いていけないような状況です。上記のように変化している時代で、新人・若手を教育して一人前の技術者にするためには、本人の努力と時間を大量に必要ですが、企業としては育成だけする訳にもいかず収益も必要です。企業の経営的なバランス、新人・若手のワークライフバランス、自分自身のワークライフバランスをとることに苦労しています。
・部下の成長が見られたとき・自分自身が新たな知見を得られたとき・開発に携わった製品が完成したとき・開発に携わった製品が世の中に出回り、実際の製品を自分の生活の中で見つけたとき
クオーマは規模が小さい会社なので、社長との距離が非常に近いです。簡単に会って話ができます。お食事会(一般的に「飲み会」のこと。クオーマではお酒を飲まない人も多いので「お食事会」の扱い。)では、趣味や興味のあることに関する話題が圧倒的に多く、仕事の話は望まない限りほぼしていない様子です。新人歓迎会/秋のBBQ/忘年会など、会社補助の大きなお食事会はとても豪華なご飯が楽しめます。
プログラムの経験・知識が全くない状態で入社し、入社後の教育でプログラマーとして活躍している人がいます。現在の知識やスキルに合わせて、不足している知識を補う豊富な教育が可能なので、仕事で分からないこと、困ったことがあったら、遠慮なく質問・相談してください。
クオーマはまだ小さな企業です。会社の規模を大きくするために将来の役員・管理職となる人を募集しています。一般社員も必要ですが、役員・管理職となる人が不在では会社は機能しなくなります。役員・管理職になるために、入社したときから知識や経験を蓄えてください。まずは、1年後の新入社員へ自分の仕事や必要な知識を説明できることを目標に仕事をマスターしてください。(仕事が「できる」ではなく「マスター」してください。)